【注意】大切な貴重品、”いつでも・どこでも”車に置いていかないで!メキシコでの生活の心得
- MEXITOWN
- 3月21日
- 読了時間: 3分

皆様こんにちは。
以前からメキシコ国内では、日本人を狙った車上荒らしが相次いでいますが、最近もよく耳にすることがあります。パスポートやお財布、パソコンを盗まれたり、最悪の場合身体に危害がおよぶ可能性もゼロではないです。
そこで本記事では改めて、注意喚起としまして気を付けておくべき点に触れていきます。
※本記事は主に在住者の方向けに記載しております。旅行者や出張者の方向けに改編した記事も近日リリースしますので、用途に合わせてご一読いただきますと幸いです。
1.日が落ちたら極力出ない・寄り道しない
車上荒らしだけではなく、道端での強盗被害もあります。そうした目に遭わないためにも
夜間・深夜や早朝は
人気のないところを歩かない(たとえ観光地でもです)
都市間移動をしない →有料道路でも、料金所で待っている間に強盗に遭うことも想定されます
寄り道しない
を心掛けるようにしましょう。白昼でも、できたらあまり人のいないガソリンスタンド、併設のコンビニには寄らず、常にお菓子やミネラルウォーターを持ち歩いて買う必要がないようにしておくといいです。
2.高級エリア・商業施設内関係ない
メキシコ主要都市の高級エリアや人が集まる商業施設なら大丈夫という保障はありません。高級エリアでも車上荒らしなどの犯罪が実際に起こっています。つまり、100%安全な場所はないと思った方がいいです。

3.ほんの短い間でも油断しない
「少しだけトイレにいくから」
「すぐに車に戻るから」
この数秒~数分の間でも、犯人グループは駐車場に止められた車に目をつけています。
トイレに駆け込みたい時でも貴重品は必ず身体から離さず、、、です!
4.(可能なら)パスポートなどの貴重品はホテルのセーフティーボックスに預ける方法もあり

出先で使用しないのであれば、滞在先のホテルのセーフティーボックスに預けておくことも一つです。ただし!暗証番号をかけて(そして忘れずに💦)保管するようにしてください。また、稀にですがセーフティーボックスを預けても安全でないこともありますので、まずは滞在先のホテルの選定もしっかり行うことが大事です。
では、在住者の方は身分証明書はどうするのか。パスポートは持ち歩かず上記のように保管し、在留カード(FM3)や運転免許証を持ち歩くことをおススメします(もちろんこちらも肌身離さず!)
5.トランクに貴重品をいれない

「スーツケースなら重いし、数秒なら盗まないだろう。スーツケースの中に貴重品入れてトランクに入れちゃおう」
「トランクの中身は見えないから大丈夫」
と思いますが、犯人グループは金属探知機などでパソコンを感知したり、複数人で犯行することもあります。そのため、トランクに貴重品を入れるのもNGです。