コロナウイルス感染状況
メキシコ国内
感染者数: 2,531,229人(+5,879人)、死者:233,425人
現在の陽性患者数:37,824人 回復者数: 2,003,477人 死亡率 9.2%
※↑感染者数のリソース元:MILENIO
7日間の平均新規感染者数も記載されたGoogleのデータです。
下のグラフの青い折れ線グラフが7日間の平均患者数です。
感染者の大半が若者になる傾向
メキシコシティでは、直近の感染者の大半がワクチン未接種の18歳から29歳、30代の若者であるという結果を発表しました。来週から30代のワクチン接種が一部の地域で開始されますが、未接種者の若者にかかりやすい傾向にあります
州・市町村別の現在の陽性患者数(上位5位)
州別
メキシコシティ: 12,453人
南バハ・カリフォルニア州:2,841人
タバスコ州:2,804人
メキシコ州: 2,752人
ユカタン州:2,537人
市町村別
Alvaro Obregon(メキシコシティ):3,057人
ロス・カボス(南バハ・カリフォルニア州):1,701人
メリダ(ユカタン州):1,577人
イスタパラパ(メキシコシティ):1,510人
ベニート・フアレス(メキシコシティ):1,391人
下のサイト内の右下▷をクリックしていくと、上記の6位以降の数字も見れます。
グアナファト州内
感染者 134,311人(+41人)、死者 11,294人 (7月2日は死者0人)
グアナファト州のワクチン接種状況
グアナファト州では、年代と都市によってワクチンメーカーが違うため、何歳のグループにどのワクチンがどこで接種されたかを見ていきます。
まず、50代は先週から一部の地域で2回目の接種が開始されています。注射器のマークが1つの地域は1回目の接種が完了した地域、2つは2回目の接種が開始され、既に完了した地域です。
40代は6月28日から7月2日までの一部の地域で初回接種が開始。網掛けの部分は進行中、色のない地域はまだ接種が開始されていない地域です。内陸部の都市ではまだ始まってない地域が多い状況です。
7月5日から7月18日までの経済活動再開信号
7月5日から7月18日までの経済活動の再開信号が発表されました。先週までと変更はありません。保健省は南バハ・カリフォルニア州、カンペチェ州、キンタナ・ロー州、シナロア州、タバスコ州、タマウリパス州、ベラクルス州、ユカタン州での感染の増加に注意が必要だと述べています。
赤信号(0州):
オレンジ信号(5州):
キンタナ・ロー州
南バハ・カリフォルニア州
ユカタン州
タバスコ州
タマウリパス州
黄色信号(8州):
コリマ州
メキシコシティ
チワワ州
ヌエボ・レオン州
カンペチェ州
ソノラ州
ベラクルス州
シナロア州
緑信号(19州)
チアパス州
ハリスコ州
コアウイラ州
グアナファト州
サン・ルイス・ポトシ州
トラスカラ州
オアハカ州
ドゥランゴ州
ゲレロ州
モレロス州
アグアスカリエンテス州
ケレタロ州
イダルゴ州
バハ・カリフォルニア州
メキシコ州
ミチョアカン州
ナヤリ州
サカテカス州
プエブラ州
ワクチン接種事情
メキシコ国内
接種数:3,150万
必要回数のワクチン接種完了:1,956万
人口比:15.3%
7月6日より、メキシコシティの一部の地域で30代のワクチン接種開始
メキシコシティの一部の地域では、7月6日より30~39歳のワクチン接種が開始されます。
開始される地域は、 Cuajimalpa, Magdalena Contreras, Milpa Alta, Cuauhtémoc, Xochimilcoの5つの地域です。
これまでに、メキシコシティの人口の52.9%に当たる市民が、1回目の接種を終えています。
リソース元:MILENIO Próximo martes inicia vacunación anticovid para personas de 30 años en cinco alcaldías de CdMx
Forbes Vacuna para personas de 30 a 39 años inicia el 6 de julio en CDMX