Hola!毎年4月から5月に行われているアグアスカリエンテス州・アグアスカリエンテスのFERIA(フェリア、スペイン語でお祭り)・サンマルコス。メキシコで最大規模といわれているフェリアが今年も開催され、盛り上がりを見せています。
アグアスカリエンテスのフェリアは街全体がフェリア会場のような雰囲気のため、入場料は無料。一部コンサートは有料となります。
今回は読者の皆様からのお写真などをもとに、フェリアの様子を紹介します!
今年はグアナファト州が招待州。Isla San Marcos 会場では、グアナファト州の名産品も沢山!
毎年フェリアではメキシコの州がクローズアップされます。今年はアグアスカリエンテス州のお隣のグアナファト州が招待州とされ、Isla San Marco会場では、グアナファト州の名産品のブースも見られました。地域の特産品を購入することができるのもフェリアの一つの楽しみですね!
※Isla San Marcosも入場無料。ちらはセントロのメイン会場の端っこ(Foro de las Estrellas)から車で5分ほどの距離です。往復15ペソのバスも出ていました。
Isla San Marcos会場は、charrería(チャロ。メキシコ版カウボーイ?)の会場(大きい茶色の建物)もあり、また家畜の品評会もあるので、馬、牛、ヤギなどがいます。(日によって家畜のところが閉鎖してます)。馬具も売っています。平日の14時頃だったので、まだ遊園地は閉まってて、飲食店の屋台も半分くらいは閉まってました。
5月2日追加・Expo Ganaderaの様子です。なんとなくかわいい!
夜がとにかく盛り上がる!
バー・クラブの広場は渋谷のハロウィン以上に人混みが酷かったのでレストランが多い道に避難し12時を迎えました。とにかくbandaのグループの生演奏が多く軽く一人で踊っていたら誰かしら一緒に踊ってくれます。イケメンのカウボーイもいました🥰
無料のコンサートも行ってきましたがアーティストもこのferiaに来る人はノリがいいと知っていたのでアーティスト・観客と大盛り上がりでした!人混みが気にならない方は、メキシコで一番楽しいお祭りだと思うので是非おすすめです😊
夜のほうが盛り上がりますが治安も悪くなるのでお気をつけください。(警察もものすごい人数が配置されていますが)。また期間中のみ道でアルコールが飲めます。
5月2日追加※まだまだ多くの人でにぎわっています!
屋台などはのんびりオープン
平日は屋台などの店の開店が遅い。早めに開店するとこもありますが、夕方16時くらいからの開店が多かったです。週末も午前中はまだ空いてない屋台が多く、昼過ぎくらいから開店し始めてました。今年はセントロにビーチバレーの会場が出現!
Uberなどでのアクセスは要注意!
フェリア期間はUberがセントロの中心部まで侵入&配車依頼が出来ないようシステム的に制限されます。少し離れた場所から乗り降りすることになるので、歩きやすい靴で来ることをお勧めします!
民芸品コーナーもあります🛍
民芸品コーナーはrincon artesanoという場所になります。Googleマップにも載ってます。
Feriaの様子、動画でもお届けします。
いかがでしたか。フェリアは5月7日まで開催されていますので、この記事のリリース後もまだ間に合います!アグアスカリエンテスにお住いの方もそうでない方も、是非足を運んでみてはいかでしょうか?