皆様、こんにちは。今回はメキシコ・バヒオ地区でおなじみ、アメリカ系のスーパーマーケットH-E-Bのおススメ商品をご紹介します。H-E-Bの紹介の後、H-E-Bブランドが色々あるけれども、どんな商品なんだろう時になっていた方、必見です。
※あくまで個人の感想になります
H-E-Bとは?
H-E-Bは1905年、アメリカ・テキサス州のKerrvilleに1号店がオープンしました。創業者はFlorence Butt氏。HEBという名前はその彼の息子のHoward E. Buttの頭文字をとっています。スローガンは、"Here Everything's Better"。現在の本社はテキサス州・サンアントニオで、テキサス州に420店舗を展開していますが全米で第6位のスーパーマーケットチェーンといわれています。
メキシコには1997年にヌエボ・レオン州モンテレイに1号店をオープン。その後現在に至るまでヌエボ・レオン州、タマウリパス州、コアウイラ州、サン・ルイス・ポトシ州、グアナファト州、アグアスカリエンテス州、ケレタロ州に進出しています(メキシコシティやグアダラハラなどにも出来てほしいなと思います)。アメリカからの商品やアジア食材の多さ、店内の見やすさなどから、バヒオ地区に住む日本人の生活にはもはや欠かせない存在といえるでしょう。
H-E-Bブランドのおススメ
パンケーキミックス
牛乳、卵、サラダ油で出来るのでとてもお手軽で甘過ぎず美味しかったです😋 個人的には書いてある分量の牛乳を入れると生地が薄くなりすぎるような気がするので、4分の3カップと半カップの間くらいの分量がいいかなーと思いました!
ジェラート
H-E-B各店舗にありますね。色とりどりのジェラートにワクワクするし、それほど甘さも強くないためおススメです。オレンジのジェラートはオレンジのスライスも入っていて、見た目も素敵です。持ち帰りする方も見たことがあります。
量り売りのピーナッツバター
昔日本にもあったらしい、ピーナッツバターの量り売り!ピーナッツバターは美味しいけれど、大容量で最後は食べきれずに捨ててしまうということもありがち。でも量り売りなら好きな量だけ変えるし、しかも絞りたて!我が家では、ピーナッツバターをパンに塗るだけではなく、ゴマダレならぬピーナッツたれとしても使ってます。ピーナッツだけではなく、アーモンドもあります。
ガーリックトースト
H-E-Bの冷凍コーナーにあるので、冷凍食品です。これがお酒のおつまみになるんですよ!明太子ペーストを塗ったら若干明太バターフランスに近付ける?にんにく強めです。
チーズお試しセット
これは便利!ちょっとしたパーティーでチーズを色々な種類食べたいときに、食べ比べとしても、そしてなんといっても包丁とまな板を汚さずにチーズを頂けます。チェダーチーズが濃すぎずで美味です。
リンゴ酢
メキシコでどんなお酢をつかえばいいのか分からない場合におススメ。リンゴ酢とはいえ甘さはなく、かといってとても酸っぱいということもありません。フレッシュな味わいでサラダやマリネに向いています(和食、餃子のたれ、寿司酢としては不向きです)
リップバーム
メキシコでChopsticksやワセリンのリップバームはちょっぴり高い。でも、Chopsticksの成分に近いH-E-Bブランドのリップバームは安くて、乾燥した唇にも充分です。
バター
メキシコのバターはメーカーによってはとっても牛乳臭いのがあるときがあります。その中でもH-E-Bのバターはあまり牛乳臭くなく、美味しくいただけるバターです。
ジュース
何故か日本で少ないクランベリージュースをはじめ、マスカット、グレープなどあります。また、メキシコのジュースは100%ジュースのバラエティが少ないですが、HEBだと多く見かけます。お値段張りますが、オーガニックもあるのは健康志向の方にとってポイント高いですね。
ポテトチップス
ちょっぴり硬めで、じゃがいもの味がしっかりあります。サワークリーム、オリジナルなどありますが、個人的には50%塩分カットのものが好きです。どれも大容量なので、パーティーにはもってこい!オリジナルとサワークリームの薄あげタイプは小さい袋でも売ってます(レジ横)
反対に、個人的に推せないと感じたもの
紅茶 → ペットボトルも同様、アメリカは紅茶の国ではないと思える商品
ブラウニー → 激甘で、喉が焼ける感覚でした・・・
△トースト用のパン →日本の食パンの質にはかないません
お寿司 →あたたかくされてた😨 ライスコロッケとして食べればありかも?
冷凍ピザ → ごめん、デリコーナーのピザの方が美味しいです
トニックウォーター →甘い
フレーバースパークリングウォーター →甘い、本当に甘い
いかがでしたか。読者の皆様の中でもおススメがありましたら、是非ご意見ください!