5月25日、グアナファト日本人学校で開催されたセルビン焼き絵付け教室が開催されました。午前・午後の部併せて100名ほどの方が参加した絵付け教室の様子をお届けします!
Javier Servinさんご本人によるセルビン焼きの説明の後、工房のスタッフの方々によるお手本が披露されました。皆さんプロの腕前を真剣に見つめています。
鉛筆で模様を描いた後、各テーブルに置かれたコバルトブルーになるインクを手にいざ絵付け開始!陽気な音楽がかかる中、皆さんの真剣な空気が会場には漂っていました。
「白の斑点を追加しようかな」
「ピンクやオレンジを入れてちょっとだけカラフルにしようかな」
「このお皿でどんな日本食を盛りつけようかな」
そんな声が聞こえてきそうです。
「素敵なデザイン!今からでも工房で働くことができますよ!」と、スタッフの方も驚くほどの腕前の方も!
絵付けが完了したところで、何とセルビンさんのサインをお皿などの裏に書いていただきました!メキシコでしか経験できない思い出が形に残って、一生の宝物になりますね!
出来上がりは1か月後。完成品を受け取るのが今から待ち遠しいですね。
完成した作品は、こちらでも後日掲載します。
また、セルビン焼きの販売会も行われていて、記念に購入される方・絵付けの前に柄をお手本にする方などがその細部にまでこだわるセルビン焼きのデザインに魅了されていました。
暑い中午前中から午後まで準備に関わった運営委員の皆様、お疲れ様でした!