メキシコではスーパーやコンビニなどでは必ず売っている国民食といってもいいくらいのマルちゃんのカップヌードル。その味は日本のとは違いますが、メキシコ人の中にはライムを入れてフォークでサクッと食べる人も多いです。それくらい親しまれているマルちゃんが消えてしまう・・・!?
10月2日(土)、メキシコのProfeco(連邦消費者検察庁(プロフェコ))が、マルちゃんを含む合計33ブランドのインスタントスープが、健康へのダメージと栄養摂取量の少なさのため販売中止になる可能性がある というニュースを各メディアが報じた途端、SNS上では大騒ぎに!
Profecoの理由としては、マルちゃんのスープが、頭痛を引き起こすことや、ナトリウムが基準値以上含んでいることなど、健康への被害があるからとしています。ただし、10月3日現在、33ブランドの詳しい発表がないため、いつから撤去されるのかという公式な発表がありません(もし公表されましたら、この記事を更新します)
SNSではmeme(面白ろ画像が皮肉の画像)がマルちゃんを使って出回っています。一部では買占めている人も・・・ 日本生まれのマルちゃん、味は日本のものとは違えど、消えてしまうのは日本人としても悲しいので、続報が気になります。
参考リソース:Con memes, mexicanos dicen adiós a las sopas instantáneas ante anuncio de Profeco