(6月16日レオン):メキシコのCONAGUA(Comisión Nacional del Agua)によると、メキシコ現地時間6月16日(金)は、数日前から続く熱波による影響で、メキシコの23州で40度を超える予報が出ています。
45度以上:カンペチェ州、コアウイラ州、ゲレロ州、ミチョアカン州、ヌエボ・レオン州、サン・ルイス・ポトシ州、シナロア州、ソノラ州、タバスコ州、タマウリパス州、ベラクルス州、ユカタン州
40~45度以上:南バハカリフォルニア州、チアパス州、チワワ州、コリマ州、ドゥランゴ州、イダルゴ州、ハリスコ州、モレロス州、ナヤリ州、オアハカ州、プエブラ州
35~40度:アグアスカリエンテス州、バハカリフォルニア州、メキシコ州南西部、グアナファト州、ケレタロ州、キンタナ・ロー州、サカテカス州
30〜35度:メキシコシティ、トラスカラ州
メキシコ政府は国民に対して日射しを避けて過ごし、十分な水分補給を行い、慢性疾患、子供、高齢者には特に注意を払うよう勧告されています。
通常、メキシコはこの時期雨季で日中から夕方にかけて雨が降りますが、今年は数週間前からの熱波が続き降水量も少な目となっております。
ちなみに我が家はクーラーがなくても扇風機でいつもの夏は乗り越えていられましたが、扇風機だけでも暑い・・・・。日本などと違い湿気がないのだけが救いですが、強い日差しとドアを開けた時の熱波には夏バテしてしまいそうになります。
水分補給はもちろんのこと、冷やしたタオルなどで身体を涼しくするなどしてください。
雨の予報が出ている地域もあり
メキシコの内陸部と南東部にある低気圧で大気が不安定になっており、チアパス州、コアウィラ州、オアハカ州の地域では大雨(25~50ミリメートル[mm])が予想されています。
その他、 チワワ州、ドゥランゴ州、ゲレロ州、ベラクルス州南部ではにわか雨(5~25mm)、ベラクルス州、メキシコ州、ハリスコ州、ミチョアカン州、キンタナ・ロー州、シナロア州、タバスコ州では数ミリ程度の雨も予報されています。
今のところまとまった雨の予報がないバヒオ地区ですが、天気の急変もありますのでお出かけの際には天気予報などをチェックしてください✅
記事の引用元URL:La tercera onda de calor ocasionará temperaturas superiores a 40 grados Celsius en 23 estados del país (CONAGUA)