Hola!今日はメキシコの物流事情のことを説明したいと思います。
メキシコの物流のタイプは大きく3つに分けられます。その一つ一つのメリット・デメリット(その他のところでは会社ごとのメリット・デメリット)を紹介していきます。
・郵便局(MEXPOST)
・DHL, Fedex, UPSなどの国際輸送
・その他(バス会社などが運営)
郵便局
メキシコの郵便局は通称、MEXPOSTと呼ばれ、国際郵便EMSを取り扱うのも郵便局です。
メリット:
・料金が次に紹介する2つより安い
・EMSは(私に限っては)日本からくるものは、紛失はない。中身もとられたことがない(でも検査はされます)
デメリット:
・とにかく遅い!12月に日本から送ったクリスマスカードは翌年の5月にメキシコに届いた。
・メキシコから日本に送ったことがないので何とも言えませんが、何故か保険がかけられない&届かないorとても時間がかかるので、出来たら選びたくない。
・現在は日本からのEMSが3か月近くかかる
→いつ届いてもいいようなものであれば、郵便局という選択肢はありです。基本選んでいません💦
DHL, Fedex, UPSなどの国際輸送
日本でもおなじみのDHL、Fedex、UPSです。地域にもよりますが、OCS(ANAグループ)もあります。
メリット
・確実に早く届けてくれる(これまでの実績:アメリカは翌日、日本は1週間)
・保険もつけられる
・サービスセンターが多い(DHLとFedex)
デメリット
・とても高い。日本に向けて数枚の書類を送るだけで5000円近くとられてしまいます。
配送料を気にしないで、確実に海外に物を送りたい場合は、この方法が一番いいと思います。
・その他(バス会社などが運営)
郵便局とDHLなどの国際輸送以外の物流会社もあるんです。メキシコでは前述の通り郵便局が全く信用できない💦ので、意外とこれから紹介する物流会社を利用して書類から荷物まで送ることが多いです。ただし!Estafeta以外はどちらも国内のみのサービスになるので、海外向けの荷物はDHLなどしか選択肢がないです。
名前とロゴを見て、「バス会社?」と思った方もいらっしゃると思います。実は長距離バスのPrimera Plusと同じグループ会社で、長距離バスの空いたスペースで書類から小包、荷物を運んでます。数回ほど利用したことがありますが、追跡できるし、割と早く届けてくれる
というメリットがあります。デメリットはバスステーションに隣接しているため、専用駐車場がない!また混んでいることが多く(レオンだけかもですが)、結構待たされます。
我が家ご用達の運送会社です。実はFletcha Amarilla よりも若干高いですが、丁寧な運搬と、早く届けてくれるところが大きいです。まだ利用したことはありませんが、オフィスなどにも送りたいものを取りに来てくれるサービスもあります。ちなみにテキーラを数回利用していて、まだ割れて届いたことがありません。
利用したことがないですが、UPSと提携している運送会社です。国際発送にも対応しているのはUPSとの提携があるからだと思います。Fletcha Amarilla やCASTORESよりも拠点が多いことがメリットですね。
おススメできません・・・ 以前ここを使ってテキーラのサンプルを届けてもらったことがありますが、6本のうち2本割れていて、段ボールがびしょぬれになった状態で届きました。保証も小さく、対応もあまりよくなかったので、おススメできません・・・メリットありません😢
この他、日系の物流会社様が数社進出していますが、今回は個人が送るときに使えると考えたメキシコの物流会社を紹介しました。郵便局とDHLやFedexしか知らなかったときは、メキシコの物流にがっかりしていましたが、それ以外の物流会社を知ってからは、意外と追跡システムもしっかりしていてやるじゃん!と思いました。個人的に冊子など重めの本や雑誌を確実に届けたいときは、CASTORESがおススメです。
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