Hola!メキシコにも雨季はあります。ただ、日本の梅雨とはいくつか違う特徴があるので、今日はメキシコの雨季の説明をします。
1.1日中雨が降っているわけではない
日本の梅雨は一日中曇り空か雨が降っています。メキシコの雨季はちょっと違くて、雨が降ったりやんだりする感じです。特に、一番強く降るのが夕方から夜、夜中に多い傾向にあります。
2.(バヒオ地区は)じめじめせず、カラッとしている雨季
日本だけでなく、雨が降ると湿気がひどいですよね。海沿いの地域はまだ事情が異なるかもしれませんが、私たちの住んでいるバヒオ地区は一年中雨が降っていても乾燥しています。そのため、雨季だからなかなか洗濯物が乾かな~い ということもあまりありません。
3.雷⚡はダイナミック!
ここにきてやっぱり驚いたのが、広大な土地メキシコの雷は違います⚡ 特にハイウェイを走っているときに遠くに見える稲妻の大きさ、雷が近くで落ちた時に地が揺れるくらいの時は怖かったというのを通り越して、自然の偉大さを感じてしまいました。
4.雨上がりの時に、虹🌈が出る確率が高い
大雨が降った後にすぐ晴れたり、晴れているのに雨が降るということがよくあります。そのため、虹が出るととてもきれいで、虹が出る割合も日本より多いです。二重になった虹🌈に遭遇したときは思わず嬉しくなりました。
5.停電多い
雨季の時期は、インフラが強い方ではないため、よく停電します。とはいえ、幸いにも私が住んでいるコミュニティはまだしっかりしている方で、停電しても早いと1分、長くても夜中~明け方くらいで終わります。また、遠くで大雨や風が強かったりした場合も停電することもあります。
6.雨季の期間がここ数年バラバラ
通常、雨季は6月から8月がピークと言われていますが、ここに来て以来、毎年かなり変則的になっています。今年は4月頃に大雨が続くと思ったらつい最近まで晴れ、今週は天気が不安定。3年前は長く続いた印象があり、5月下旬から9月・10月まで続いていた印象がありました。地球温暖化の影響もあるんだと思います。
7.ハリケーンがやってくるのはカリブ海沿いと太平洋沿い一部
ハリケーンシーズンとなる8月~10月は、カンクンなどにハリケーンが来ます。内陸部には殆どハリケーンは来ませんが、少なからず雨が強いなどの影響は出たりしています。
ざっとあげるとこんな感じのメキシコの雨季。それでも降水量は日本と比べると圧倒的にないため、たまに雨が降ってほしいと思うときもあります。基本的に雨が好きでない性格だったのに、ここにきてから雨の日も楽しいのかもしれないと感じるようになりました。
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